2019カークランド パフォーマンス ワンボール
コストコが世界NO.1ブランドに真っ向勝負!?
配信日時: 2019年11月9日 09時00分
コストコ Kirkland(カークランド) VS タイトリスト Pro V1
そのコストコが、今状況は急激に変化している。
以前MyGolfSpyが行った性能テストでは、コストコのブランドである「カークランドシグネチャー」のツアーパフォーマンスボールが他のメジャーブランドに負けず劣らず好成績を残した。
価格重視のゴルファーには残念だったが、それから間もなく、このボールの在庫は底を尽き、何度か在庫が追加されたものの、Kirkland(カークランド)ロゴボールは瞬時に完売し幻のボールとなった。
それから3年経った2019年は、2度目の奇跡を起こそうと、4ピースウレタンボール「カークランドシグネチャー・パフォーマンスワン」でカムバックを果たした。
ボールの発売を皮切りに、チームコストコはゴルフ用品の販売に力を入れようとしている。カークランドシグネチャーパターとウェッジも、まもなく発売される予定だ。
価格も間違いなく説得材料にはなるが、性能はさらに重要だ。
そこで、MyGolfSpyはコストコ新作ボールの性能の調査を行った。
このテストの目的は、コストコの新作ボールカークランドシグネチャー・パフォーマンスワンの性能と特徴を調べることだ。
比較のため、前作4ピースウレタンボールのカークランドシグネチャー・ツアーパフォーマンスと、タイトリスト Pro V1(4ピース)をテストした。
テスト方法
・テスターに、カークランドシグネチャー・パフォーマンスワン (2019)・カークランドシグネチャー・ツアーパフォーマンス (2016)・タイトリスト Pro V1 (2019)を打ってもらう。
・ショットに使用したのは、ミズノT7 56度SW、テーラーメイド PSI Forged 6番アイアン、ピン G400 Maxドライバー。
・テストに参加したゴルファーのハンディキャップ1〜15、ヘッドスピードは37〜51 m/s。
・各クラブにつき、それぞれのテスターに10-12球の良いショットを打ってもらう(ボールとクラブはローテーションさせる)。
・完全なミスショットや、ターゲットラインから50ヤード以上外したボールは異常値を分析する前に省き、ショット数には含めなかった。
・残りの異常値は中央絶対値で明確化し、平均値を算出する前に除外する。
・ボールデータはトラックマン4ゴルフレーダーを使って記録した。
・テストは、Andrew Brewerの協力の元、Bayville Golf Clubで行った。
プロV1を超えた!?とも言われた「カークランドシグネチャー」から待望の後継モデル『カークランド パフォーマンス ワン』はどのような結果を出したのか?
このコストにこの性能、みなさんはどう考える?
(MYGOLFSPY JAPANでこの記事全文を読む)