タイトリスト TS2 と TS3 ハイブリッドで番手間ギャップを埋めよう!あなたはTS2派?それともTS3派?
タイトリストに限らずハイブリッドをリリースしているメーカーの課題は、ゴルファーが定期的にハイブリッドをより新しいモデルに変える気がないことだ。
配信日時: 2019年8月17日 01時00分
タイトリスト TSハイブリッド
前回変わったのは二世代前だ。同社の設計理念は、ハイブリッドはスコアリングクラブであり、ウッドと異なる特徴を出すこと。
これにより商品名もウッドと分け、816、818と続いたが、不要な混乱が続いていた。
しかし、簡単な解決策があった。
TS2ハイブリッドがリリースされたが、基本的な理念は変わっていない。
ハイブリッドもスコアリングクラブのまま(同社が新アイアンとほぼ同時に発表したのはこれが理由)。
しかし、同社では分かりやすさと簡素化を考え、ハイブリッドのテクノロジーとウッドのテクノロジーを改めて結びつける決断を下した。
TSドライバーかTSフェアウェイウッドの所有者なら、TSハイブリッドがどのようなものなのかはだいたい想像がつくだろう。
タイトリストは、これまで同様、TS2とTS3というハイブリッド2モデルを発表した。
個人的には超コンパクトなTS4ハイブリッドがどんな見た目なのかが気になるが、発表済みのU500、U510ユーティリティがロングアイアンの代わりになると思われる。
そして、TSハイブリッドのテクノロジーは、少なからずその他のTSラインナップと一致している。
他のTS2シリーズと同様、TS2ハイブリッドは、スイングウェイト調整が可能なSureFitフラットウェイトを採用している一方、TS3ハイブリッドには、ドロー、ニュートラル、フェードの3ポジションに調整可能なマグネティックSureFit CGウェイトを搭載。
ともに同社のSURE FITホーゼルも採用されている。
またTS3はコンパクトと言えるが、実際のヘッドの大きさはTS2とTS3では然程大差はない。
しかしながら、両モデルの形状はだいぶ違っており、各モデルを大きく差別化する要因となっている。
(MYGOLFSPY JAPANでこの記事全文を読む)