【カスタムパーツの凄いヤツ】男前な見た目なのに、やさしい性格。バルド、モテ要素満点❤
今年からATC大会の冠スポンサーとなったバルド。どんなモデルを引っさげてやってきたのか?会場での試打の様子を紐解き、マニアックチームで後日試打もしてみました。
配信日時: 2018年4月27日 02時34分
目次 / index
中・上級者の人だかり。みんなバルドに興味津々…
筆者 「今年からATC(アルバトーナメント&カップ:ALBA主催のアマチュア競技)の大会スポンサーがカスタムパーツメーカーのバルドになったんですよ。先日そこで見た光景が凄くて、大会参加者のほぼ全員がこぞって打っていて、しかも皆打つのをやめなくてレンジが満杯になってました。バルドって、すごく人気があるというか、中・上級者は興味津々なんですね」
PCM筒康博(以下、筒) 「へぇ〜。例えばどんな人がなんて言ってたんですか?」
筆者 「狭山ゴルフクラブで行われた大会だったんですが、バリバリの上級者から中級者までいろいろです。でも、特にめちゃくちゃ上手い人が真っ先に飛びついていましたね。小ぶりな方のドライバー『TTX 420』が特に評価を集めていて“上がる”“飛ぶ”“曲がらない”“打感がいい”って感じでした」
PCM編集長(以下、P編) 「まぁ、そうなるだろうね。中級者の人はどんな反応だったの?」
PCM筒康博(以下、筒) 「へぇ〜。例えばどんな人がなんて言ってたんですか?」
筆者 「狭山ゴルフクラブで行われた大会だったんですが、バリバリの上級者から中級者までいろいろです。でも、特にめちゃくちゃ上手い人が真っ先に飛びついていましたね。小ぶりな方のドライバー『TTX 420』が特に評価を集めていて“上がる”“飛ぶ”“曲がらない”“打感がいい”って感じでした」
PCM編集長(以下、P編) 「まぁ、そうなるだろうね。中級者の人はどんな反応だったの?」
筆者 「それがね、悪くないんですよ。てっきりどんなクラブでも上手く打っちゃう上級者だけの反応かと思いきや、中級者もビシバシ打ってて、打つのやめないんですよね…。一人あり得ない女性の方がいて、『TTX 460』で狭山ゴルフクラブのレンジのネットの上に乗っける人がいて…。本当に、男性ゴルファー顔負けの飛距離を叩き出していて、みんな“負けそう…”と焦ってましたよ」
筒 「あの練習場のネットの上に女性が?ウソ〜〜」
筆者 「いやいや、本当だから。ヘッドスピードの遅い人も打ってたんですけど、みんなボールがすごく上がってるんですよね。この手の小さいアスリート顔のヘッドって、球が強くなるじゃないですか。それが、ボカーンとみんなでっかいボールを打つんですよ。もちろん、『TTX460』も…」
P編 「で、気になってカスタムパーツヘッドの総合商社である、PCMに相談に来たってわけか。OK、打とうよ」
筒 「あの練習場のネットの上に女性が?ウソ〜〜」
筆者 「いやいや、本当だから。ヘッドスピードの遅い人も打ってたんですけど、みんなボールがすごく上がってるんですよね。この手の小さいアスリート顔のヘッドって、球が強くなるじゃないですか。それが、ボカーンとみんなでっかいボールを打つんですよ。もちろん、『TTX460』も…」
P編 「で、気になってカスタムパーツヘッドの総合商社である、PCMに相談に来たってわけか。OK、打とうよ」
『TTX 460』に『エボIV』を組んで打つと…
筆者 「筒さん、この『TTX 460』ってリアルロフト何度ですかね?ちょっと現場で打ってて思ったのは、異常なくらい球が上がるんですよ。もしかして、13.5度近くロフトがあるんじゃないか?と想像するんですけど…」
筒 「いや、そんなに多くないですよ。11度弱です。というか、『TTX420』の方は手持ちにないですけど、長岡さんが現場で打った感じではどっちが上がってました?」
筆者 「どっちも異常に上がってましたが、安定して上がったのは『TTX460』ですね。それと、FWもUTもめちゃくちゃ上がりますよ。アイアンも。みんな綺麗なボール打ってたなぁ」
P編 「筒さん、クラブ組み終わった?今回シャフトは何を入れたの?」
筒 「フジクラの『エボIV』661Sですね。クセがないし、全員振り慣れていると思うので。じゃあ、室内ですが、村田さんから打ちましょうか」
―― ズキャンッ! ――
筒 「いや、そんなに多くないですよ。11度弱です。というか、『TTX420』の方は手持ちにないですけど、長岡さんが現場で打った感じではどっちが上がってました?」
筆者 「どっちも異常に上がってましたが、安定して上がったのは『TTX460』ですね。それと、FWもUTもめちゃくちゃ上がりますよ。アイアンも。みんな綺麗なボール打ってたなぁ」
P編 「筒さん、クラブ組み終わった?今回シャフトは何を入れたの?」
筒 「フジクラの『エボIV』661Sですね。クセがないし、全員振り慣れていると思うので。じゃあ、室内ですが、村田さんから打ちましょうか」
―― ズキャンッ! ――
P編 「おおっ、すごい弾き音だなぁ。これは、DAT55Gの打感というか音に間違いないだろうね。なんか、ネットのずいぶん高い位置に当たるなぁ…、これすごく打ち出しが高くないか?私は元々アッパー傾向で打ち出しが高いタイプだけど、これは上がりそうだね。長岡が見てきたコメントと一致するよ。
私もリアルロフト10度くらいのものをエースとして使っていて35ヤードくらいの最高到達点にいくけど、これは間違いなく50ヤードは超えるだろうね。打ち出し角やスピン量が減るモデルが大敵な筒さんにとっては福音じゃないか?
なんとなく、同じカスタムパーツメーカーのクラウンがヤンチャなエスティバンと被るね。爆音というか、すごい弾きとボカーンと上に上がって飛ぶキャリー製造能力の高さは。同じDAT55Gを使うムジーク『オン・ザ・スクリューDD』とも、投影面積的にまったく違うしなぁ…。筒さん、打ってみて」
私もリアルロフト10度くらいのものをエースとして使っていて35ヤードくらいの最高到達点にいくけど、これは間違いなく50ヤードは超えるだろうね。打ち出し角やスピン量が減るモデルが大敵な筒さんにとっては福音じゃないか?
なんとなく、同じカスタムパーツメーカーのクラウンがヤンチャなエスティバンと被るね。爆音というか、すごい弾きとボカーンと上に上がって飛ぶキャリー製造能力の高さは。同じDAT55Gを使うムジーク『オン・ザ・スクリューDD』とも、投影面積的にまったく違うしなぁ…。筒さん、打ってみて」