ダース3000円台ボールで大激論。タイトリスト『ツアーソフト』は使えるのか?
最新ボールって値が張るものも多いですよね。OB出まくりの筆者にはコスパが悪過ぎるため、ちょっと安めの新ボール、タイトリスト『ツアーソフト』をテストすることに。で、筒と大激論になっちゃいました…
配信日時: 2018年3月8日 09時27分
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おろしたての新品を山に池に。こんなのエコじゃない…
筆者 「シーズンインも間近なため、今年のエースボールをいろいろと探しています。OB確率が人より少し高いので、財布事情も考慮して今年はコスパを重視しようかなぁと」
PCM編集長(以下、P編) 「少しどころか、君より曲げるゴルファーを見たことないよ。出逢った頃は直角右OBとかザラだったよね?なんだか打つ前にショットに名前付けてたっけ。【今からハイパーマックス鬼ドローを打ちます!】って…。どこが鬼ドローだよ。ハイパーマックス直角スライスじゃないか!」
筆者 「……。(どうでもいいこと、よく覚えてるなぁ〜)その節は、ファーのかけ声で喉を枯れさせてしまい、すみませんでしたね!」
PCM筒康博(以下、筒) 「長岡さん、本当にいい加減にしてください。ボクの時は、アルティメットハイパーマックス鬼ドローって言ってましたよ?なに?アルティメットって…。勝手に名前付けて宣言ショットをやるのは自由ですが、オオカミ少年と同じで、誰も相手にしませんよ。むしろ、長岡さんの場合は、宣言ショットが出たら危険信号と認識します。同伴者とキャディさんへの迷惑と、隣のコースと、さらに隣のホールの方を危険に晒さないでください。さておき、コスパのいいボールを選ぶのは賛成です。というか、ようやくそこに気づきましたか、20年遅いですよ」
筆者 「……。(ぐっ、何も言い返せない…)ボクがどれだけ中古ボール業者に貢献してきたと思ってるんですか!新品の高いボールを最低2000球は池や山に打ち込んだんですからね!悪口はいいですから、早くタイトリストの新しいパフォーマンスモデル『ツアーソフト』を試しましょうよ。減らず口はやめて、打ってください」
P編 「2000球どころじゃないよ、下手したら万はいくんじゃないか?まったく、中古ボール業者想いなこったな。でも、自然環境とコースには迷惑千万だ。反省しろ!」
筆者 「ぐぬぬ…、それ以上言うなら、マジでビール瓶出しますよ?」
PCM編集長(以下、P編) 「少しどころか、君より曲げるゴルファーを見たことないよ。出逢った頃は直角右OBとかザラだったよね?なんだか打つ前にショットに名前付けてたっけ。【今からハイパーマックス鬼ドローを打ちます!】って…。どこが鬼ドローだよ。ハイパーマックス直角スライスじゃないか!」
筆者 「……。(どうでもいいこと、よく覚えてるなぁ〜)その節は、ファーのかけ声で喉を枯れさせてしまい、すみませんでしたね!」
PCM筒康博(以下、筒) 「長岡さん、本当にいい加減にしてください。ボクの時は、アルティメットハイパーマックス鬼ドローって言ってましたよ?なに?アルティメットって…。勝手に名前付けて宣言ショットをやるのは自由ですが、オオカミ少年と同じで、誰も相手にしませんよ。むしろ、長岡さんの場合は、宣言ショットが出たら危険信号と認識します。同伴者とキャディさんへの迷惑と、隣のコースと、さらに隣のホールの方を危険に晒さないでください。さておき、コスパのいいボールを選ぶのは賛成です。というか、ようやくそこに気づきましたか、20年遅いですよ」
筆者 「……。(ぐっ、何も言い返せない…)ボクがどれだけ中古ボール業者に貢献してきたと思ってるんですか!新品の高いボールを最低2000球は池や山に打ち込んだんですからね!悪口はいいですから、早くタイトリストの新しいパフォーマンスモデル『ツアーソフト』を試しましょうよ。減らず口はやめて、打ってください」
P編 「2000球どころじゃないよ、下手したら万はいくんじゃないか?まったく、中古ボール業者想いなこったな。でも、自然環境とコースには迷惑千万だ。反省しろ!」
筆者 「ぐぬぬ…、それ以上言うなら、マジでビール瓶出しますよ?」
1個300円以下なのにめっちゃ打感がイイ!
筒 「長岡さん、タイトリスト『ツアーソフト』って1ダース4000円以下の新ブランドですよね?何が特徴なんですか?」
筆者 「事前情報は一切与えません!何のための試打ですか。ちゃんと打って正確に感じてください」
筒 「分かりました…。まず、ドライバーは打った感じがソフトでいい感じですね。この潰れ方から察するに、すごく球が上がりそうな感じがします。コスパのいいモデルですよね?であれば、2ピースだと想像しますが、昔の2ピースは硬いものが多かったのですが、最近はだんだんソフトになってますよ。これも『ツアーソフト』と名前が付くだけあって、フィーリングはソフトですね」
筆者 「ふ〜ん。ボクも概ね同感ですが、まだ中身はバラしませんよ。次は7番アイアンで」
筒 「はい。おっ、アイアンもコアが潰れますね。球がフェースに乗ってる時間が長く感じるので、これであれば、けっこうスピン量も入るんじゃないですか?弾道計測器のデータはどうなってます?」
筆者 「教えません。じゃあ、次はアプローチで。30ヤード目安で」
筆者 「事前情報は一切与えません!何のための試打ですか。ちゃんと打って正確に感じてください」
筒 「分かりました…。まず、ドライバーは打った感じがソフトでいい感じですね。この潰れ方から察するに、すごく球が上がりそうな感じがします。コスパのいいモデルですよね?であれば、2ピースだと想像しますが、昔の2ピースは硬いものが多かったのですが、最近はだんだんソフトになってますよ。これも『ツアーソフト』と名前が付くだけあって、フィーリングはソフトですね」
筆者 「ふ〜ん。ボクも概ね同感ですが、まだ中身はバラしませんよ。次は7番アイアンで」
筒 「はい。おっ、アイアンもコアが潰れますね。球がフェースに乗ってる時間が長く感じるので、これであれば、けっこうスピン量も入るんじゃないですか?弾道計測器のデータはどうなってます?」
筆者 「教えません。じゃあ、次はアプローチで。30ヤード目安で」
筒 「なんか、今日はいつにも増してどSですね…。30ヤードですね?じゃあ『ボーケイSM7』で打ちましょうか。!!!ありゃ〜、何この打感。めちゃくちゃ柔らかいですよ。コレはびっくり、音がしない。好きです、コレ。長岡さん、ちょっと打ってみて。アプローチまだ打ってないでしょ?なんとなく、前にコースでテストした『プレステージ』っぽいソフトさも感じますよ?」
“芯を感じる”かで大激論。タイトリスト新『プレステージ』のマニアック試打レポ
筆者 「!!!なんじゃこりゃ〜、音がまったくしない。今まで打ったボールの中でも最高レベルに柔らかい。記憶にある中では、2010年発売のナイキ『カーマ』以来かなぁ、このレベルの柔らかさは。レディス用のボールみたいです」
筒 「ボクは昔の糸巻きを思い出しますね。それに、なんか『プロV1』っぽくないですか?タイトリストのロゴも細いし…」
筆者 「え?『プロV1』?それは全然違うと思いますけど…。いつの時代の『プロV1』の話しですか…」
“芯を感じる”かで大激論。タイトリスト新『プレステージ』のマニアック試打レポ
筆者 「!!!なんじゃこりゃ〜、音がまったくしない。今まで打ったボールの中でも最高レベルに柔らかい。記憶にある中では、2010年発売のナイキ『カーマ』以来かなぁ、このレベルの柔らかさは。レディス用のボールみたいです」
筒 「ボクは昔の糸巻きを思い出しますね。それに、なんか『プロV1』っぽくないですか?タイトリストのロゴも細いし…」
筆者 「え?『プロV1』?それは全然違うと思いますけど…。いつの時代の『プロV1』の話しですか…」