【カスタムパーツの凄いヤツ】ドライバーが要らない!?すんごい飛びのカスタムFW
高額なゴルフクラブ、購入ミスだけは避けたいもの。だからこそ、今まさに買おうとしているそこのアナタ、ちょっと待って! ALBA.netギア担当が知り得た特ネタを中心に、超マニアックでDEEPな耳寄り情報をお届け。購入する前にちょっと見て、絶対に損はさせません!
配信日時: 2017年7月10日 01時17分
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ドライバーでOB量産。かくなる上は、ドライバーを抜くしかない!?
普段は大手メーカーを中心とした人気ギアのマニアック情報を書いているが、筆者はカスタムパーツ、通称「地クラブ」も大好物だ。あるゴルフライターの人からは「そっち系に手を出したら終わりな気がする」と何度も言われたことがあるが、その気持ちは分かるようで分からない。人と同じギアで満足できるタイプと、できないタイプがいるといえばいいだろうか。
筆者はメーカーの有名無名、規模の大小に関係なく、単純に新しい機能を持った今までよりもすごい実力のゴルフクラブに出会いたいという想いが強い。それに加えて個性的なクラブであるほど所有する喜びが倍増するタイプだ。
地クラブやカスタムパーツは、ゴルフ工房でフィッティングして買わざるを得ないため、購入金額が必然的に高くなってしまう。それに、「そこまでするほど腕がない」なんて思う人が多いのも当然だと思う。個々のスイングにピッタリ合わせるカスタムフィッティングは「敷居が高い」と思うのも無理はない。
でも、小ロットであることを活かして極限まで反発にこだわったり、コスト度外視でデザインに凝ったり、個性豊かなギアを作るカスタムパーツにはそれぞれの哲学が現れていて面白い。評価の定まったものを無難に買うというよりも、人が知らない良い物を自力で探し出す楽しみがあってもいいはずだ。
余談はさておき、今回は筆者が打った経験の中で、おったまげたカスタムパーツのフェアウェイウッド(以下、FW)2本を紹介したいと思う。ちなみに、筆者は何度も言うとおり、飛距離重視のゴルファーで「飛ばないが曲がらない」といったクラブは素敵だと思う半面、いまいち購入意欲が沸かない。今回紹介するのは明らかに「飛ぶ!」と感じたものだ。
筆者は下手くそゆえにドライバーのOBは避けて通れない。昨日のラウンドでも前半ハーフは3OBしたホールはすべてトリを打ち、それ以外はすべてパーを奪取したが、上がってみれば45……。(後半は暑さで崩れ、OBも2発に泣く)単純に合わない『GBB EPIC SUBZERO(米国仕様)』でみすみすスコアを崩しているにすぎない。これを使わなければ、スコアが上がることは間違いないのだ。
過去にも倉本昌弘がドライバーイップスに苦しんでいた時代はドライバーを抜いて3Wのティショットで優勝しているし、最近でもアリヤ・ジュタヌガーンがドライバーを使わずに勝利している。長らくヘンリック・ステンソンは3Wのティショットばかりだったし、ツアープロがドライバーを使用せずに活躍を重ねた実例がたくさんある。そう、飛ぶFWが手に入りさえすれば、OB量産機である苦手なドライバーを抜いたってまったく問題はないのだ。
筆者はメーカーの有名無名、規模の大小に関係なく、単純に新しい機能を持った今までよりもすごい実力のゴルフクラブに出会いたいという想いが強い。それに加えて個性的なクラブであるほど所有する喜びが倍増するタイプだ。
地クラブやカスタムパーツは、ゴルフ工房でフィッティングして買わざるを得ないため、購入金額が必然的に高くなってしまう。それに、「そこまでするほど腕がない」なんて思う人が多いのも当然だと思う。個々のスイングにピッタリ合わせるカスタムフィッティングは「敷居が高い」と思うのも無理はない。
でも、小ロットであることを活かして極限まで反発にこだわったり、コスト度外視でデザインに凝ったり、個性豊かなギアを作るカスタムパーツにはそれぞれの哲学が現れていて面白い。評価の定まったものを無難に買うというよりも、人が知らない良い物を自力で探し出す楽しみがあってもいいはずだ。
余談はさておき、今回は筆者が打った経験の中で、おったまげたカスタムパーツのフェアウェイウッド(以下、FW)2本を紹介したいと思う。ちなみに、筆者は何度も言うとおり、飛距離重視のゴルファーで「飛ばないが曲がらない」といったクラブは素敵だと思う半面、いまいち購入意欲が沸かない。今回紹介するのは明らかに「飛ぶ!」と感じたものだ。
筆者は下手くそゆえにドライバーのOBは避けて通れない。昨日のラウンドでも前半ハーフは3OBしたホールはすべてトリを打ち、それ以外はすべてパーを奪取したが、上がってみれば45……。(後半は暑さで崩れ、OBも2発に泣く)単純に合わない『GBB EPIC SUBZERO(米国仕様)』でみすみすスコアを崩しているにすぎない。これを使わなければ、スコアが上がることは間違いないのだ。
過去にも倉本昌弘がドライバーイップスに苦しんでいた時代はドライバーを抜いて3Wのティショットで優勝しているし、最近でもアリヤ・ジュタヌガーンがドライバーを使わずに勝利している。長らくヘンリック・ステンソンは3Wのティショットばかりだったし、ツアープロがドライバーを使用せずに活躍を重ねた実例がたくさんある。そう、飛ぶFWが手に入りさえすれば、OB量産機である苦手なドライバーを抜いたってまったく問題はないのだ。