石川 遼の勝負服! トラヴィスマシューの最旬スタイルに迫る
文/高橋真之介 撮影/米山聡明
配信日時: 2020年11月24日 09時00分
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予選ラウンドは遊び心のあるトーンマジック
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「サーフカルチャー特有のカッコいい感じが詰まっています」(石川)
予選ラウンド初日は石川も“キーカラー”と称しているバーガンディのポロシャツにシックなブラックパンツという、メリハリ感の中に艶のあるスタイル。29歳の石川の雰囲気にマッチする、こなれ感のある大人のトーンが新鮮だった。
2日目はブラックとグレーのツートンがスタイリッシュなポロに、トーンバランスをぐっと引き締めるブラックパンツというモノトーンアレンジ。ポロは胸元のさりげないボーダー柄もポイントとして効いている。立体的な「TM」マークが際立つライトグレーのキャップも、適度な抜け感を全体に与えている。
スイングしても引っかかりがなく、「上質な素材による、その肌触りは格別」と石川が称するワンランク上の着心地は、トラヴィスマシューのお家芸のようなものだ。
最終ラウンドは落ち着きのあるシンプルシック
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プレイヤーのポテンシャルを最大限に引き出してくれる「軽さ」と「ストレッチ性」。上質素材にこだわったトラヴィスマシューならではの、独自のラグジュアリーなエッセンスが込められた珠玉のアイテムの数々には、ブランドの信念、つまりアイデンティティが根付いている。
決勝ラウンド3日目は、究極にシンプルだが決意を感じる精悍なオールブラックで登場。キャップだけは白系にすることで、全体のバランスを重くなりすぎない印象に仕上げた。「昔はモチベーションを上げるための一要素として、派手なウェアを着ていました」という石川は、今は常に平常心でいられるようなスタイルを追求しているという。勝負カラーもなく、ゲンもまったく担がないというナチュラルな気持ちで試合に望んでいるようだ。
そして、最終日。ポロとキャップを王道のネイビー、ボトムスをシンプルなグレーでまとめた正統派アレンジで3日連続となる「67」をマーク。果敢にチャージをかけ、トータル9アンダーでフィニッシュし、8位タイとなった。「年齢とともにウェアに対する考え方も変わってきた」と語る石川は、トラヴィスマシューをまるで普段着のように、単純にファッションとしても楽しんでいる。
これ見よがしではなく、プレイヤーの個性を引き出してくれる“名脇役”としてのウェアの存在。トラヴィスマシューの追求する世界観が、この石川の4日間のスタイルを通じて、上手く体現できていたのではないだろうか。
石川 遼とトラヴィスマシューのパタンナー・西岡吉紀氏のスペシャル対談はコチラ
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決勝ラウンド3日目は、究極にシンプルだが決意を感じる精悍なオールブラックで登場。キャップだけは白系にすることで、全体のバランスを重くなりすぎない印象に仕上げた。「昔はモチベーションを上げるための一要素として、派手なウェアを着ていました」という石川は、今は常に平常心でいられるようなスタイルを追求しているという。勝負カラーもなく、ゲンもまったく担がないというナチュラルな気持ちで試合に望んでいるようだ。
そして、最終日。ポロとキャップを王道のネイビー、ボトムスをシンプルなグレーでまとめた正統派アレンジで3日連続となる「67」をマーク。果敢にチャージをかけ、トータル9アンダーでフィニッシュし、8位タイとなった。「年齢とともにウェアに対する考え方も変わってきた」と語る石川は、トラヴィスマシューをまるで普段着のように、単純にファッションとしても楽しんでいる。
これ見よがしではなく、プレイヤーの個性を引き出してくれる“名脇役”としてのウェアの存在。トラヴィスマシューの追求する世界観が、この石川の4日間のスタイルを通じて、上手く体現できていたのではないだろうか。
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