同伴プレーヤーに「誤球のプレー」をされ自分の球は池の中へ|ゴルフのポータルサイトALBA.net

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戸張捷のルール&マナー

ウォーターハザード編

質問同伴プレーヤーに「誤球のプレー」をされ自分の球は池の中へ

自分と一緒にラウンドしていた仲間のボールが、同じようなラフへ。彼は先にボールを見つけショットしたのですが、そのボールはグリーン手前の池に。一方、自分のボールはなかなか見つからず、ようやく見つけたのは彼のボール。どうやら彼が、自分のボールを「誤球のプレー」で打ったようです。この場合の正しい処置は?

誤球された側は、同伴者が誤球をプレーした地点に罰なしに別の球をプレースする必要がある

回答状況から「誤球のプレー」がほぼ確実 プレーした側は2打罰、された側は無罰

このプレーヤーは、同伴競技者に自分のボールを「誤球のプレー」でストロークされ、しかもそのボールはウォーターハザード内に落ちたため、確認ができないとのこと。

本来、プレーヤーが自分のボールを確認できないときは「紛失球」となり、1打罰で元の位置から打ち直さなければならないのだが……。

しかし、そもそも「誤球のプレー」の場合は、規則15−3が適用され、誤球をした側は2打罰で、正球でのプレーを続ける。一方、誤球された側は、「その球の持主は誤球のプレーが最初に起きた箇所に球をプレースしなければならない」と規定されている。つまり、もともと「その球」のリプレースではないのだ。

また、このケースのように「誤球」されたことが確認できなくても、現場の状況からほぼ確実な場合は、R&Aは裁定集で、「(誤球のプレーをしたことは)ほぼ確 実であったので、プレーヤーは誤球をプレーした地点に罰なしに別の球をプレースしなければならない」と、その処理方法を示してある。

よって、このケースでもプレーヤーは、同伴競技者の仲間がストロークした地点に、別のボールをプレースしなければならない。

もし、これが「誤球のプレー」ではなく、局外者によって持ち去られ、ボールが確認できないというときは、規則18−1が適用される。そして、そのことがほぼ確実な場合は、やはり無罰でリプレースとなる。

そして、リプレースの箇所が確定できないときは、規則20−3cにより、スルーザグリーンで球があった箇所にできるだけ近い所に、別の球をドロップしなければならない。

17年6月の日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権では、ゴールドシニアの竹崎敬倫がフェアウェイに止まったボールをタヌキに持ち去られてしまった。

この場合のタヌキは局外者なので規則18−1が適用され、竹崎はボールが止まっていたと思われる地点に、別の球を無罰でドロップして、プレーを続けることになった。

『ALBA 738号(2017年12月14日発売号)』より

※ルール改正などにより回答が正しくない場合もございます。

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