のちの世界1位も生んだ! “女子アマ日本一”…これまでどんな選手がなってきた?
のちの世界1位も生んだ! “女子アマ日本一”…これまでどんな選手がなってきた?
配信日時: 2021年6月18日 06時53分
さらにさかのぼると、服部道子(1984、85、88年)、大山志保(94年)、宮里藍(03年)、諸見里しのぶ(05年)らの名前も。宮里はここからプロ入り、米ツアー挑戦、優勝、そして日本勢として初の世界1位にまで上り詰めていった。
今回の優勝者・尾関は現在高校3年生で、今年の秋の開催が見込まれる21年度のプロテスト受験対象選手となる。目指すプロ像は「常に上位にいて、みんなから愛されるプレーヤー」だ。“日本女子アマ”というタイトルを獲得したことについては、「私のなかで一番大きい試合。高校1年生の時(2年前)の大会でナショナルチームの先輩が上位争いをしているのをみて、かっこいいと憧れていました。その試合で優勝したという実感はないです」と初々しく話す。
その“かっこいい”と思っていた選手たちと同じユニフォームを着て、優勝をつかみとった。「まずは日本で活躍して、将来は海外でもプレーしたいです」という18歳の今後に期待したい。
【2000年以降の優勝者】
2021年:尾関彩美悠(-10)
2020年:中止
2019年:西郷真央(-16)
2018年:吉田優利(-1)
2017年:安田祐香(-14)
2016年:高橋彩華(-12)
2015年:勝みなみ(6&5)
2014年:蛭田みな美(3&2)
2013年:森田遥(37H)
2012年:比嘉真美子(2&1)
2011年:比嘉真美子(6&5)
2010年:酒井美紀(1UP)
2009年:藤本麻子(8&6)
2008年:森桜子(1UP)
2007年:綾田紘子(38H)
2006年:森桜子(6&5)
2005年:諸見里しのぶ(4&3)
2004年:宮里美香(3&2)
2003年:宮里藍(1UP)
2002年:上原彩子(6&5)
2001年:井芹美保子(1UP)
2000年:紫垣綾花(9&8)
※2016年から現行の72ホールのストローク方式で開催
今回の優勝者・尾関は現在高校3年生で、今年の秋の開催が見込まれる21年度のプロテスト受験対象選手となる。目指すプロ像は「常に上位にいて、みんなから愛されるプレーヤー」だ。“日本女子アマ”というタイトルを獲得したことについては、「私のなかで一番大きい試合。高校1年生の時(2年前)の大会でナショナルチームの先輩が上位争いをしているのをみて、かっこいいと憧れていました。その試合で優勝したという実感はないです」と初々しく話す。
その“かっこいい”と思っていた選手たちと同じユニフォームを着て、優勝をつかみとった。「まずは日本で活躍して、将来は海外でもプレーしたいです」という18歳の今後に期待したい。
【2000年以降の優勝者】
2021年:尾関彩美悠(-10)
2020年:中止
2019年:西郷真央(-16)
2018年:吉田優利(-1)
2017年:安田祐香(-14)
2016年:高橋彩華(-12)
2015年:勝みなみ(6&5)
2014年:蛭田みな美(3&2)
2013年:森田遥(37H)
2012年:比嘉真美子(2&1)
2011年:比嘉真美子(6&5)
2010年:酒井美紀(1UP)
2009年:藤本麻子(8&6)
2008年:森桜子(1UP)
2007年:綾田紘子(38H)
2006年:森桜子(6&5)
2005年:諸見里しのぶ(4&3)
2004年:宮里美香(3&2)
2003年:宮里藍(1UP)
2002年:上原彩子(6&5)
2001年:井芹美保子(1UP)
2000年:紫垣綾花(9&8)
※2016年から現行の72ホールのストローク方式で開催
関連記事
注目の記事
フォトギャラリー
日本女子アマチュアゴルフ選手権
日程 2021年6月15日-6月18日賞金総額 ―