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「仕組みはラームと一緒」 谷口徹は腕を短く使って、コンパクトなトップを作る【シニアの飛ばしテク】
「仕組みはラームと一緒」 谷口徹は腕を短く使って、コンパクトなトップを作る【シニアの飛ばしテク】
所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura
配信日時: 2022年3月23日 09時10分
エネルギーをしっかり伝えるという意味では、インパクトからフォローにかけて、左腕がしっかり伸びているのも見逃せません。これは左肩をしっかり後方に回せているからできる動き。ここで左ヒジが曲がって抜けてしまう人は、どんどん左肩を回していくといいですね。
谷口さんが思いきって左に回していけるのは、右足を後ろに引いたクローズスタンスにも秘密があります。良い意味で制限がかかるので、体が開きすぎない。スライスに悩んでいるアマチュアも少しクローズに構えてボールを中に置いて、思い切って左サイドを回転していくと、つかまったボールが打てるようになりますよ。
■解説・石井忍
いしい・しのぶ 1974年生まれ。千葉県出身。98年にプロ転向し、かつてはツアープレーヤーとしてレギュラーツアーに出ていた。現在は『エースゴルフクラブ』を主宰し、プロゴルファーやアマチュアの指導を行うほか、解説者としても人気を博す。
谷口さんが思いきって左に回していけるのは、右足を後ろに引いたクローズスタンスにも秘密があります。良い意味で制限がかかるので、体が開きすぎない。スライスに悩んでいるアマチュアも少しクローズに構えてボールを中に置いて、思い切って左サイドを回転していくと、つかまったボールが打てるようになりますよ。
■解説・石井忍
いしい・しのぶ 1974年生まれ。千葉県出身。98年にプロ転向し、かつてはツアープレーヤーとしてレギュラーツアーに出ていた。現在は『エースゴルフクラブ』を主宰し、プロゴルファーやアマチュアの指導を行うほか、解説者としても人気を博す。