JLPGAツアー
国内女子
伊藤園レディスゴルフトーナメント
日程 2017年11月10日-11月12日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定賞金シード圏内を目指す有村智恵&原江里菜 残り2試合にかける思い
賞金シード圏内を目指す有村智恵&原江里菜 残り2試合にかける思い
配信日時: 2017年11月10日 01時50分
一方、東北高校時代、有村と同級生だった原。こちらもツアー通算2勝、2013年シーズンから5年連続賞金シード継続中と力も実績もあるプレイヤーだが、今季は31試合中ベスト10フィニッシュが2回と苦しいシーズンを送っている。「状態は悪くないが、結果が良くない」と苦笑いしつつ、「この2試合は結果を残すしかない。スポンサーの方や応援してくださっている方には申し訳ないという気持ちはあるが、私自身はなるようにしかならないと思っている」と、いい意味での開き直りを告白した。
昨年のこの大会では4位タイ。「コースがすごく好きという印象はないが、結果が出るという意味ではいい印象はある。あまり期待せず、“まぁこんなもんかな”と思いつつやろうと思う」と、ここでも自然体を強調。しかし、今年トータル距離が102ヤード伸び、1988年のツアー制度後の公認競技では史上最長の6,741ヤードに生まれ変わったコースには、「きついです。(距離を)伸ばす意味があるのかな…」と思わず愚痴もこぼれた。
7日(火)の誕生日で30歳になった。「何歳までやりたいとか、(何歳で)引退したいとかはない。(30歳は)サラッと通過点だなと思う。ただ体力はどんどん衰えていくので、しっかり身体のケアをして、一日でも長くプレーができたら」。そのためではないが、先週からヨガのプライベートレッスンを始めたという。「自分でなんとなくネットで調べて、そしたらいい先生に出会えて。翌朝の寝起きがすごく気持ちいいんですよ」と、表情を和らげた。
「トップ10に入れたら嬉しい。調子も悪くないし、やればできると思うので」と、今大会での目標を掲げた賞金ランク65位の原。同ランク50位の酒井までの約667万円差をひっくり返すのは容易ではないが、「シードが取れるとか取れないとかは別にしても、少しでもいい結果のイメージで1年を終わりたい」という30歳が、残り2試合での大逆転に挑む。
昨年のこの大会では4位タイ。「コースがすごく好きという印象はないが、結果が出るという意味ではいい印象はある。あまり期待せず、“まぁこんなもんかな”と思いつつやろうと思う」と、ここでも自然体を強調。しかし、今年トータル距離が102ヤード伸び、1988年のツアー制度後の公認競技では史上最長の6,741ヤードに生まれ変わったコースには、「きついです。(距離を)伸ばす意味があるのかな…」と思わず愚痴もこぼれた。
7日(火)の誕生日で30歳になった。「何歳までやりたいとか、(何歳で)引退したいとかはない。(30歳は)サラッと通過点だなと思う。ただ体力はどんどん衰えていくので、しっかり身体のケアをして、一日でも長くプレーができたら」。そのためではないが、先週からヨガのプライベートレッスンを始めたという。「自分でなんとなくネットで調べて、そしたらいい先生に出会えて。翌朝の寝起きがすごく気持ちいいんですよ」と、表情を和らげた。
「トップ10に入れたら嬉しい。調子も悪くないし、やればできると思うので」と、今大会での目標を掲げた賞金ランク65位の原。同ランク50位の酒井までの約667万円差をひっくり返すのは容易ではないが、「シードが取れるとか取れないとかは別にしても、少しでもいい結果のイメージで1年を終わりたい」という30歳が、残り2試合での大逆転に挑む。