JLPGAツアー
国内女子
日本女子オープンゴルフ選手権競技
日程 2017年9月28日-10月1日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定父がキャディをできない!三ヶ島かな、ツアー参戦後初のトラブルも粘りの予選通過
父がキャディをできない!三ヶ島かな、ツアー参戦後初のトラブルも粘りの予選通過
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2017年9月30日 22時03分
そこで白羽の矢が立ったのが今大会でアン・ソンジュ(韓国)を担いでいた宮崎晃一キャディ。アンが2日目に腰痛のため棄権したことでスケジュールが空いていた。また、通常であれば選手が欠場すればキャディも帰宅するが、宮崎氏の自宅は我孫子ゴルフ倶楽部まで車で15分ほどの場所。それを知っていた直氏はすぐに連絡、タッグ結成となった。
三ヶ島自身は「いつかは別の人にやってもらおうと思っていたので」と新タッグを歓迎しつつも、「父以外に担いでもらうのは初めてなので、何を話していいのか」という不安もあった。だが、それはすぐに杞憂に終わった。
「すごく和ませてくれて、とてもやりやすかったです。昨日の試合のことだったりを話しましたね。だから難しい状況が続いた中でもパーを続けられたと思います」。ピンチがありつつも、7ホール全てをパーでしのぎ切り、59位タイで薄氷の予選通過となった。
その後に行われた第3ラウンドでも4バーディ・2ボギーの“70”と息の合ったところを見せ、トータルイーブンパーの42位タイに浮上。もう不安はないだろう。
最終日、今日1日の経験を経てさらに力を増した即席コンビがどんなプレーを見せてくれるか注目だ。なお、直氏はホテルへ戻り休養を取ったといい、三ヶ島は父の状態について「大丈夫だと思います」と話している。
三ヶ島自身は「いつかは別の人にやってもらおうと思っていたので」と新タッグを歓迎しつつも、「父以外に担いでもらうのは初めてなので、何を話していいのか」という不安もあった。だが、それはすぐに杞憂に終わった。
「すごく和ませてくれて、とてもやりやすかったです。昨日の試合のことだったりを話しましたね。だから難しい状況が続いた中でもパーを続けられたと思います」。ピンチがありつつも、7ホール全てをパーでしのぎ切り、59位タイで薄氷の予選通過となった。
その後に行われた第3ラウンドでも4バーディ・2ボギーの“70”と息の合ったところを見せ、トータルイーブンパーの42位タイに浮上。もう不安はないだろう。
最終日、今日1日の経験を経てさらに力を増した即席コンビがどんなプレーを見せてくれるか注目だ。なお、直氏はホテルへ戻り休養を取ったといい、三ヶ島は父の状態について「大丈夫だと思います」と話している。