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【女子プロ徹底調査第4回】シーズン中にアルコールって飲む?
【女子プロ徹底調査第4回】シーズン中にアルコールって飲む?
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2016年10月18日 09時10分
「アルコールの分解速度は個人差があり様々です。試合の日も飲むという表選手や前田選手は自分が“ここまで飲んでも大丈夫”という量をしっかり把握しているから、次の日に良いプレーをすることができているのでしょう」。
では、我々アマチュアがラウンド中に飲むことについてはどうなのか。
「スコアを考えるなら、当然飲酒してのプレーはおすすめできないです。ただ、アマチュアのみなさんにとってゴルフは楽しむもの。適量を飲んでワイワイプレーするのは、ゴルフの楽しみのひとつかもしれませんね。気分が高揚して楽しさが倍増するのでしょう。ちなみにここで言う“適量”とは人それぞれアルコール分解量が違うためまちまちですが、ビールであれば500ml程度が目安となります(※下部の表も参照)。とはいえ飲み過ぎは厳禁です。“適量”というのが大切です。それ以上飲んでしまった場合、足元がふらつきスイングに影響がでるでしょうし、目標に対しての視覚が不安定になりショットのイメージやパットが入らなくなる可能性があります。加えて集中力や判断力が低下しますからスコアメイクどころではないですよね」
飲んで楽しくプレーするのは良いけれど、プレーに影響が出ないように酔いが回らない程度が理想の匙加減。加えて飲み方にも一工夫加えるとより快適にラウンドできるという。
「最初の一杯目を飲むときは空腹で飲みたいという方も多いと思いますが、できれば少しでもお腹を満たした状態で飲むと酔いが回りづらくなり良いです。飲むときはおつまみの定番である枝豆や冷奴などたんぱく質やビタミンが豊富な料理を併せて摂った方が肝臓の負担を減らすことができます。後半もよいスコアを出すためには、ごはんもきちんととって普通の食事をしてください。また、お酒は利尿作用があり脱水症状を引き起こす可能性がありますので、チェイサーを飲み、濃いお酒はできるだけ水で割ってあるものにしましょう。脱水を防ぐためにも、ラウンド中は吸水性の高いスポーツドリンクをこまめにとるなど水分補給をするよう心がけてください。最後に、飲酒をする場合は車の運転を控えてください」
ゴルフも食事も楽しくするためにも、お酒はほどほどに。
では、我々アマチュアがラウンド中に飲むことについてはどうなのか。
「スコアを考えるなら、当然飲酒してのプレーはおすすめできないです。ただ、アマチュアのみなさんにとってゴルフは楽しむもの。適量を飲んでワイワイプレーするのは、ゴルフの楽しみのひとつかもしれませんね。気分が高揚して楽しさが倍増するのでしょう。ちなみにここで言う“適量”とは人それぞれアルコール分解量が違うためまちまちですが、ビールであれば500ml程度が目安となります(※下部の表も参照)。とはいえ飲み過ぎは厳禁です。“適量”というのが大切です。それ以上飲んでしまった場合、足元がふらつきスイングに影響がでるでしょうし、目標に対しての視覚が不安定になりショットのイメージやパットが入らなくなる可能性があります。加えて集中力や判断力が低下しますからスコアメイクどころではないですよね」
飲んで楽しくプレーするのは良いけれど、プレーに影響が出ないように酔いが回らない程度が理想の匙加減。加えて飲み方にも一工夫加えるとより快適にラウンドできるという。
「最初の一杯目を飲むときは空腹で飲みたいという方も多いと思いますが、できれば少しでもお腹を満たした状態で飲むと酔いが回りづらくなり良いです。飲むときはおつまみの定番である枝豆や冷奴などたんぱく質やビタミンが豊富な料理を併せて摂った方が肝臓の負担を減らすことができます。後半もよいスコアを出すためには、ごはんもきちんととって普通の食事をしてください。また、お酒は利尿作用があり脱水症状を引き起こす可能性がありますので、チェイサーを飲み、濃いお酒はできるだけ水で割ってあるものにしましょう。脱水を防ぐためにも、ラウンド中は吸水性の高いスポーツドリンクをこまめにとるなど水分補給をするよう心がけてください。最後に、飲酒をする場合は車の運転を控えてください」
ゴルフも食事も楽しくするためにも、お酒はほどほどに。