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【スイング解説】藤田光里 細身でも260ヤードの秘密は“両カカトが浮くほどの蹴り上げ”
【スイング解説】藤田光里 細身でも260ヤードの秘密は“両カカトが浮くほどの蹴り上げ”
所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi
配信日時: 2015年12月22日 08時01分
インパクトからフォロースルーにかけて両足のカカトが浮き上がるほどの“蹴り上げる力”をボールに伝えており、かつ前傾姿勢が崩れていないのが飛距離を生み出す秘密だ。
「蹴り上げたことにより上半身が伸び上がるのではなく、前傾姿勢をキープしたままの状態で蹴り上げることにより、ボールに上手くエネルギーを伝達できている。10本の足の指でしっかりと地面を掴めていることにより、体の開きを抑えられて、力強いドローボールを打てていますね。ツアー1の大きなフォロースルーも特徴です(辻村)」
ツアー屈指の人気プロは来季もダイナミックなスイングで2勝目を狙う。
解説・辻村明志(つじむらはるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。コーチ転身後はツアー帯同コーチ、キャディとして上田桃子、濱美咲らを指導。今季は上田の出場全試合に帯同し、様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。
「蹴り上げたことにより上半身が伸び上がるのではなく、前傾姿勢をキープしたままの状態で蹴り上げることにより、ボールに上手くエネルギーを伝達できている。10本の足の指でしっかりと地面を掴めていることにより、体の開きを抑えられて、力強いドローボールを打てていますね。ツアー1の大きなフォロースルーも特徴です(辻村)」
ツアー屈指の人気プロは来季もダイナミックなスイングで2勝目を狙う。
解説・辻村明志(つじむらはるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。コーチ転身後はツアー帯同コーチ、キャディとして上田桃子、濱美咲らを指導。今季は上田の出場全試合に帯同し、様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。