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【石川遼・復活優勝へ】プロアマ問題にファンサービス、チャリティ…、“ゴルファー”としての時間は取れている?
【石川遼・復活優勝へ】プロアマ問題にファンサービス、チャリティ…、“ゴルファー”としての時間は取れている?
配信日時: 2018年6月20日 22時28分
2004年に選手会長に就任したベテランの手嶋多一は、シーズン開幕当初にこんなことを口にしていた。「すごく頑張っているので、無理しないでほしいとも思う。僕らがやっていたときよりも明らかに仕事量は増えた」。ツアーの人気低迷、試合数の減少などを受けたためか、人前に出る仕事や挨拶周りなどの業務に、よりいっそう力を入れているという。「自分のゴルフが悪くなるようなことには、なってほしくない」と語った。
“会長”と“ゴルファー”を両立しながら、“ゴルファー”に集中できる数少ない時間が大会の指定練習日。「ダンロップ・スリクソン福島オープン」開幕前も、「すぐに結果が出るかはわからないけど、今年は今後10年を考えて非常に大事な年なので、諦めずにやっています」と、オープンウィークでやりきれなかった課題を重点的に練習した。
以前に石川が語った今後10年の目標は、世界のトップに近づくこと。スイング改善に、選手会長としてのツアー改革と、国内本格復帰1年目となる今年は、“覚悟”が試されるシーズンとなりそうだ。
“会長”と“ゴルファー”を両立しながら、“ゴルファー”に集中できる数少ない時間が大会の指定練習日。「ダンロップ・スリクソン福島オープン」開幕前も、「すぐに結果が出るかはわからないけど、今年は今後10年を考えて非常に大事な年なので、諦めずにやっています」と、オープンウィークでやりきれなかった課題を重点的に練習した。
以前に石川が語った今後10年の目標は、世界のトップに近づくこと。スイング改善に、選手会長としてのツアー改革と、国内本格復帰1年目となる今年は、“覚悟”が試されるシーズンとなりそうだ。