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国内男子
石川遼に何が起こっているのか、加瀬秀樹はこう見る
石川遼に何が起こっているのか、加瀬秀樹はこう見る
配信日時: 2017年11月14日 03時14分
スイング改造は「時間がかかるもの。あれだけ大きな動きをしているのならば、なおさら。でも、こういうものはなにかきっかけみたいなものが掴めればポンと直ることもある。練習やラウンドの中で“あ、これじゃないの”というものがくる時があるからそれを待つしかないと思う」。石川自身も太平洋の大会初日に「何かをきっかけをつかみたい」を話していたが、練習を重ねながら“その時”を待つしかないようだ。
「本当に今は大変な時期だと思う。球筋を変えるにはクラブのことも考えなければいけないし。彼の場合はオフがないでしょう?やりながら試していくしかないよね」。日本ツアーは12月でオフを迎えるが、石川は来年1月から米国の2部ツアーに参戦予定。試合中にスイング改造を試みるのは至難の業だが、石川には時間が残されていない。「思わず声をかけたくなるもの、大変だなと。何とかがんばって欲しいと思う。それだけプロが見ても大変なことをやっていると思う。本当に苦しんでいると思う」と選手目線で見ても難しいことに取り組んでいるという。「マイナビABCチャンピオンシップ」ではジャンボ尾崎が。「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」では青木功が。レジェンド二人が石川に練習場でアドバイスをしたが、加瀬もその気持ちは痛いほど分かるようだ。
苦しいプレーが続く石川。多くのベテランたちが心配する現状だが、そのプレーに光が射す日はいつになるのか―。
「本当に今は大変な時期だと思う。球筋を変えるにはクラブのことも考えなければいけないし。彼の場合はオフがないでしょう?やりながら試していくしかないよね」。日本ツアーは12月でオフを迎えるが、石川は来年1月から米国の2部ツアーに参戦予定。試合中にスイング改造を試みるのは至難の業だが、石川には時間が残されていない。「思わず声をかけたくなるもの、大変だなと。何とかがんばって欲しいと思う。それだけプロが見ても大変なことをやっていると思う。本当に苦しんでいると思う」と選手目線で見ても難しいことに取り組んでいるという。「マイナビABCチャンピオンシップ」ではジャンボ尾崎が。「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」では青木功が。レジェンド二人が石川に練習場でアドバイスをしたが、加瀬もその気持ちは痛いほど分かるようだ。
苦しいプレーが続く石川。多くのベテランたちが心配する現状だが、そのプレーに光が射す日はいつになるのか―。