JGTOツアー
国内男子
ゴルフ日本シリーズJTカップ
日程 2016年12月1日-12月4日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定「何かを変えたかった」池田勇太、変化を求めた1年での賞金王戴冠
「何かを変えたかった」池田勇太、変化を求めた1年での賞金王戴冠
配信日時: 2016年12月4日 11時31分
シーズン中盤には2つの転機があった。1つは8月の「リオ五輪」出場。「五輪はほかの日本代表としてプレーするトーナメントとは違う。成績は満足いくものではなかったですが、終わってみて次の東京五輪も出場したいと思えた」と悔しさをモチベーションに変えると同時に「“五輪選手として見られているな”ということを感じました。“近くで五輪の出場していた池田という選手が出ているから見に行ってみようか”というギャラリーがいることを考えたら恥ずかしいプレーはできない」と、これまでとはまた種類の違った責任感を感じたという。
もうひとつは7年半連れ添った相棒との別れ。「パナソニックオープン」までの14勝をを支えてきた福田央キャディと秋口にコンビを解消した。池田自身が成長するために選んだ選択を飲んでもらった形での新しいチャレンジ。池田が今季の一番のターニングポイントに挙げたのは2位に終わった「ANAオープン」だが、「ハウスキャディを起用して優勝争いできたのは自分にとってプラスだった。彼(福田キャディ)がいなくても出来たことは自信となった。彼にはとても感謝しています。池田勇太という選手をもう一回り大きくしてくれたのはその別れだとしたら、その部分も感謝しなくてはいけません」。
新しい池田勇太を見せての賞金王戴冠も「これはあくまでもスタート。またここから自分自身がもっと成長していかないといけない」。“新生・池田勇太”へのチャレンジはまだまだ続いていく。
【最終結果】
優勝:パク・サンヒョン(-13)
2位T:キム・キョンテ(-12)
2位T:池田勇太(-12)
2位T:小平智(-12)
5位:谷原秀人(-11)
6位:石川遼(-8)
7位T:セン・セショウ(-7)
7位T:武藤俊憲(-7)
もうひとつは7年半連れ添った相棒との別れ。「パナソニックオープン」までの14勝をを支えてきた福田央キャディと秋口にコンビを解消した。池田自身が成長するために選んだ選択を飲んでもらった形での新しいチャレンジ。池田が今季の一番のターニングポイントに挙げたのは2位に終わった「ANAオープン」だが、「ハウスキャディを起用して優勝争いできたのは自分にとってプラスだった。彼(福田キャディ)がいなくても出来たことは自信となった。彼にはとても感謝しています。池田勇太という選手をもう一回り大きくしてくれたのはその別れだとしたら、その部分も感謝しなくてはいけません」。
新しい池田勇太を見せての賞金王戴冠も「これはあくまでもスタート。またここから自分自身がもっと成長していかないといけない」。“新生・池田勇太”へのチャレンジはまだまだ続いていく。
【最終結果】
優勝:パク・サンヒョン(-13)
2位T:キム・キョンテ(-12)
2位T:池田勇太(-12)
2位T:小平智(-12)
5位:谷原秀人(-11)
6位:石川遼(-8)
7位T:セン・セショウ(-7)
7位T:武藤俊憲(-7)