JGTOツアー
国内男子
逃した賞金王、選手会長就任…池田勇太が振り返る20代
逃した賞金王、選手会長就任…池田勇太が振り返る20代
配信日時: 2015年12月10日 03時14分
池田を競技者として駆り立てるのは、やはりこれまで一度も届いていない賞金王のタイトル。09年にはツアー初優勝となった「日本プロゴルフ選手権」を皮切りに4勝をマーク。だが、賞金王の栄冠には届かず石川遼に続くランク2位に甘んじた。翌年も4勝を挙げるも「その年もキョンテに獲られた(笑)。いつも賞金王になれなくて、そうこうしてるうちに選手会長になって…」。もう一度ゴルフだけを見つめて突き進んでいく。選手会長退任は悲願達成への背水の陣とも言える。
「20代にして40歳くらいまでの人生経験をしたような感じ。他の20代が味わうことができないことを経験できたと思う。これはこれからの人生に活きてくると思う。30代からは体力は落ちるだろうけど、アブラの乗る頃だと思う。まだ何も考えていないけど、40歳までの10年で1勝ずつしたら永久シードも見えるし、それが2勝ずつなら…とか考えられる。オリンピックも30代のうちに3回あるし、いろんなことにチャレンジしていける30代になると思う」。
名実ともに男子ゴルフ界の顔となった20代から、成熟の30代へ。すべては賞金王のタイトルへつながっていく。
「20代にして40歳くらいまでの人生経験をしたような感じ。他の20代が味わうことができないことを経験できたと思う。これはこれからの人生に活きてくると思う。30代からは体力は落ちるだろうけど、アブラの乗る頃だと思う。まだ何も考えていないけど、40歳までの10年で1勝ずつしたら永久シードも見えるし、それが2勝ずつなら…とか考えられる。オリンピックも30代のうちに3回あるし、いろんなことにチャレンジしていける30代になると思う」。
名実ともに男子ゴルフ界の顔となった20代から、成熟の30代へ。すべては賞金王のタイトルへつながっていく。