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“もっと良く、盛り上がる”ゴルフ界へ「第1回 日本ゴルフビジネスフォーラム」開催
“もっと良く、盛り上がる”ゴルフ界へ「第1回 日本ゴルフビジネスフォーラム」開催
配信日時: 2014年10月14日 12時44分
最後のセッションは『オリンピック ゴルフ成功に向けて』。ここでは開催コースが霞ヶ関カンツリー倶楽部に内定した経緯などが日本ゴルフ協会の永田圭司専務理事から説明され、同倶楽部の原口豪副理事兼キャプテンから東コースの距離を300ヤード伸ばし、バンカーの位置変更や、ワングリーン化などの改修が行われることが明かされた。永田理事は「日本のゴルフ文化の向上にために業界全体が1つになることが必要」とオリンピック成功のために業界全体が結束する必要性について熱弁した。
約5時間にも及んだこのフォーラム。発起人の1人石井社長は「皆さんの“熱”を感じたフォーラムになった。今回だけではなく、まだまだ話し合わないといけない問題がある」と第1回開催の成果に手ごたえを感じ、今後もゴルフ界の未来について話し合いを続ける必要性を説いた。また木村社長は「何が問題なのか、当事者が集まって議論できたのは収穫」と協会からメーカー各社、選手まで揃った今回のフォーラムが成功のうちに終わったことを喜んだ。ゴルフ界が直面する問題は一筋縄ではいかないものばかり。今後も様々な議論を重ねていく必要があるが、このフォーラムがゴルフ界再生の第一歩となることを祈りたい。
約5時間にも及んだこのフォーラム。発起人の1人石井社長は「皆さんの“熱”を感じたフォーラムになった。今回だけではなく、まだまだ話し合わないといけない問題がある」と第1回開催の成果に手ごたえを感じ、今後もゴルフ界の未来について話し合いを続ける必要性を説いた。また木村社長は「何が問題なのか、当事者が集まって議論できたのは収穫」と協会からメーカー各社、選手まで揃った今回のフォーラムが成功のうちに終わったことを喜んだ。ゴルフ界が直面する問題は一筋縄ではいかないものばかり。今後も様々な議論を重ねていく必要があるが、このフォーラムがゴルフ界再生の第一歩となることを祈りたい。