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【石川遼・復活優勝へ】2019年は海外メジャーに出場できるのか マスターズまで何ポイント稼げばいい?
【石川遼・復活優勝へ】2019年は海外メジャーに出場できるのか マスターズまで何ポイント稼げばいい?
所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi
配信日時: 2018年8月8日 23時14分
【全英オープン】
・5月27日の世界ランク50位以内(204位)
【全米プロゴルフ選手権】
・2017年の「WGC-ブリヂストン招待」から、2018年「RBCカナディアンオープン(全米プロ前週)」までの間で、全米プロ独自のポイントランクで70位内
・枠が埋まらない場合、上記のポイントランクで71位以下の選手が繰り上げで、特別招待選手として出場(世界ランクは237位)
(※例年、この資格で世界ランク100位前後までの選手が出場権を獲得している)
兼ねてから、マスターズでの活躍を目標としてきた石川。上記の資格に従えば、19年のマスターズに出場できるとすれば、今年の最終世界ランクで50位内に入る必要がある。
そもそも世界ランクは、大会ごとで成績によってポイントが付与され、過去2年間の累積ポイントを出場試合数で割った平均ポイントでランク付けされる。日本ツアーもポイント付与の対象トーナメントだが、米ツアーに比べればポイントは少ない。
例えば、小平智が優勝した今季の「RBCヘリテイジ」では小平に52ポイントが与えられたが、国内ツアーの公式戦「日本ゴルフツアー選手権」優勝の市原弘大に付与されたのは16ポイントだった。
石川の世界ランク自己ベストは、国内ツアーで年間4勝を挙げた2009年。11月29日付けの同ランクで29位に入った。年間3勝の翌年も、40〜50位前後をキープ。未勝利に終わった11年は、7度のトップ10入りで50位前後のラインを維持していた。
・5月27日の世界ランク50位以内(204位)
【全米プロゴルフ選手権】
・2017年の「WGC-ブリヂストン招待」から、2018年「RBCカナディアンオープン(全米プロ前週)」までの間で、全米プロ独自のポイントランクで70位内
・枠が埋まらない場合、上記のポイントランクで71位以下の選手が繰り上げで、特別招待選手として出場(世界ランクは237位)
(※例年、この資格で世界ランク100位前後までの選手が出場権を獲得している)
兼ねてから、マスターズでの活躍を目標としてきた石川。上記の資格に従えば、19年のマスターズに出場できるとすれば、今年の最終世界ランクで50位内に入る必要がある。
そもそも世界ランクは、大会ごとで成績によってポイントが付与され、過去2年間の累積ポイントを出場試合数で割った平均ポイントでランク付けされる。日本ツアーもポイント付与の対象トーナメントだが、米ツアーに比べればポイントは少ない。
例えば、小平智が優勝した今季の「RBCヘリテイジ」では小平に52ポイントが与えられたが、国内ツアーの公式戦「日本ゴルフツアー選手権」優勝の市原弘大に付与されたのは16ポイントだった。
石川の世界ランク自己ベストは、国内ツアーで年間4勝を挙げた2009年。11月29日付けの同ランクで29位に入った。年間3勝の翌年も、40〜50位前後をキープ。未勝利に終わった11年は、7度のトップ10入りで50位前後のラインを維持していた。