ツマ先上がり・下がりからのアプローチ【28回目】
植村啓太が様々な状況からのアプローチショットを徹底解説。3回目はツマ先下がり・上がりライからのアプローチ。ミスしやすい難しい状況から簡単に寄せる方法をレッスンします。
配信日時: 2017年11月27日 11時15分
ツマ先上がりからのアプローチ
ツマ先上がりのライからは、どうしてもヘッドのトゥ側が高くなるのでボールがつかまってしまいます。
そのため、前もって目標のやや右側を向きます。さらに、フェースを開いて、やや引っかけ気味に打ってしまった場合の保険をかけるようにします。
重心は無理にツマ先体重にせず、少しカカト体重になっても構いません。
そのため、前もって目標のやや右側を向きます。さらに、フェースを開いて、やや引っかけ気味に打ってしまった場合の保険をかけるようにします。
重心は無理にツマ先体重にせず、少しカカト体重になっても構いません。
フィニッシュはヘッドを目標方向の高い位置へ
ツマ先上がりライではフォローをインサイドに引きやすくなります。そうなると極端な引っかけになるので、フィニッシュでのヘッドの位置を意識する必要があります。
インサイドへ引っかけを防ぐためにも、ヘッドを目標方向の高い位置へ移動させるようにスイングします。そうすることでツマ先上がりからの極端な引っかけを防ぐことができて、ボールをイメージしたラインに出していくことができます。
インサイドへ引っかけを防ぐためにも、ヘッドを目標方向の高い位置へ移動させるようにスイングします。そうすることでツマ先上がりからの極端な引っかけを防ぐことができて、ボールをイメージしたラインに出していくことができます。
植村啓太氏プロフィール
植村啓太
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。