ゴルフスイング アプローチ 基本の打ち方【動画コラム37回目】
「右手のゴルフ」を提唱し、「体重移動」「ボディターン」など従来の理論ではアマチュアは打てないと語る片山晃。今回はアプローチについてお話します。
配信日時: 2017年11月11日 04時00分
アプローチショットに体重移動は禁物
アプローチショットでも体重移動をしてしまったり、右足を送っている方をお見掛けしますが、実はこれがアプローチのミスショットの原因なんです。
アプローチショットでの体重移動は打点をズラしてしまうだけなんです。アプローチショットは、飛ばす必要がないので、体重移動は一切必要ありません。
では、何故アプローチのスイングで体重移動をしてしまうのか?
その原因は、スタンスの広さにあります。
スタンス幅が広いと、体を揺すって体重移動してしまいやすいんです。
これを直す為の練習方法はスタンスで両足を一切開かない、左右の足をくっつけた構えて打つ。
これだけでOKです。
こうすると、上体や軸がブレてしまうとバランスを崩して立っていられなくなります。
スタンス幅を広げずに閉じたままになりますので、頭が少しでも左右に動いてしまうと、地面を掴んでいる両足で支える事が難しくなるんです。
このスタンスでバランスが崩れない様に、30ヤードを打つ。
簡単そうに思われるかもしれませんが、普段スタンス幅が広く、体重移動をしてしまっている人は、バランスを保つのが難しいと思います。
このスタンスで、全くバランスが崩れないスイングが出来る様になれば、体重移動をしないスイングという事になりますので、アプローチでのミスが大幅に減ると思います。
是非、練習場で試してみて下さい。
アプローチショットでの体重移動は打点をズラしてしまうだけなんです。アプローチショットは、飛ばす必要がないので、体重移動は一切必要ありません。
では、何故アプローチのスイングで体重移動をしてしまうのか?
その原因は、スタンスの広さにあります。
スタンス幅が広いと、体を揺すって体重移動してしまいやすいんです。
これを直す為の練習方法はスタンスで両足を一切開かない、左右の足をくっつけた構えて打つ。
これだけでOKです。
こうすると、上体や軸がブレてしまうとバランスを崩して立っていられなくなります。
スタンス幅を広げずに閉じたままになりますので、頭が少しでも左右に動いてしまうと、地面を掴んでいる両足で支える事が難しくなるんです。
このスタンスでバランスが崩れない様に、30ヤードを打つ。
簡単そうに思われるかもしれませんが、普段スタンス幅が広く、体重移動をしてしまっている人は、バランスを保つのが難しいと思います。
このスタンスで、全くバランスが崩れないスイングが出来る様になれば、体重移動をしないスイングという事になりますので、アプローチでのミスが大幅に減ると思います。
是非、練習場で試してみて下さい。
片山 晃氏のプロフィール
片山 晃
(アーリーバードゴルフクラブ)
1957年生まれ。1999年から2004年にかけて大手メーカーで年間2500名以上のクラブフィッティングを担当。豊富な知識と的確なクラブフィッティングを行い、従来のゴルフ理論に疑問を抱き、シニアや女性でも飛ばせるようになるという「右手のゴルフ」を提唱。腰痛などに悩むアマチュアゴルファーでも飛ばせるようになると評判となり、様々なメディアで活躍中。著書に「奇跡の20ヤード」「右手で飛ばす!55歳からドライバーで260yd実現する方法」などがある。
・片山晃公式ブログ
右手の教科書
・youtubeチャンネル
右手のゴルフチャンネル
(アーリーバードゴルフクラブ)
1957年生まれ。1999年から2004年にかけて大手メーカーで年間2500名以上のクラブフィッティングを担当。豊富な知識と的確なクラブフィッティングを行い、従来のゴルフ理論に疑問を抱き、シニアや女性でも飛ばせるようになるという「右手のゴルフ」を提唱。腰痛などに悩むアマチュアゴルファーでも飛ばせるようになると評判となり、様々なメディアで活躍中。著書に「奇跡の20ヤード」「右手で飛ばす!55歳からドライバーで260yd実現する方法」などがある。
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