【第2回】ささきしょうこのゴルフスイングレッスン アイアンはスタンス幅の構え方でダフリ防止に
アイアン巧者として知られるささきしょうこが教えてくれた、アイアンのダフリを防止するコツを教えちゃいます
配信日時: 2017年3月19日 21時05分
アイアンの打ち方 右肩が下がってダフリに
それでもコースでダフってしまっているという人は、球を右側から見てスイングする傾向にありませんか?
球を右側から見ている。つまり、綺麗に球へダウンブロー軌道にヘッドを入れようとして、球の右側やそのあたりの芝をずって見ていませんか? それでは逆にアッパー軌道になってしまい、手前の芝にヘッドが落ちてしまいます。右肩が下がっていまい、球を上げようという気持ちにもつながってしまい、綺麗にダウンブロー軌道に打つことができません。
球を右側から見ている。つまり、綺麗に球へダウンブロー軌道にヘッドを入れようとして、球の右側やそのあたりの芝をずって見ていませんか? それでは逆にアッパー軌道になってしまい、手前の芝にヘッドが落ちてしまいます。右肩が下がっていまい、球を上げようという気持ちにもつながってしまい、綺麗にダウンブロー軌道に打つことができません。
アイアンをダウンブローで打つ為にはボールの左側を見る
球の左側をずっと見ることでインパクトまでしっかり両肩が地面と平行と形を保ちやすくなり、しかも左足で踏み込みやすくなってダウンブロー軌道に打てるのです。
見方としては、球の左側を真上から見るようなイメージですね。あまり左側を覗き込もうとすると、極端な左足体重のアドレスになってしまうので、注意しましょう。
両目を平行に保ってずっと右肩が下がらないようにインパクトしましょう。その際にヘッドを綺麗に球の下に入れようとか考えないことです。球はロフトが上げてくれるものとしか考えてスイングしてみましょう。
見方としては、球の左側を真上から見るようなイメージですね。あまり左側を覗き込もうとすると、極端な左足体重のアドレスになってしまうので、注意しましょう。
両目を平行に保ってずっと右肩が下がらないようにインパクトしましょう。その際にヘッドを綺麗に球の下に入れようとか考えないことです。球はロフトが上げてくれるものとしか考えてスイングしてみましょう。
ささきしょうこのプロフィール
ささきしょうこ
(日本触媒)
1996年6月8日生まれ。兵庫県加古川市生まれ。昨年実質的にツアー初のフル参戦で、いきなり「いい部屋ネットレディス」で優勝を果たした新星。ドライバーもアイアンも正確なショットに定評がある。170cmと体格に恵まれており、今後の活躍が期待される若手の一人だ。
(日本触媒)
1996年6月8日生まれ。兵庫県加古川市生まれ。昨年実質的にツアー初のフル参戦で、いきなり「いい部屋ネットレディス」で優勝を果たした新星。ドライバーもアイアンも正確なショットに定評がある。170cmと体格に恵まれており、今後の活躍が期待される若手の一人だ。