グリップエンドの動きでフックを防ぐドリル【22回目】
植村啓太氏が、どうしても左に球が曲がるという人のために特別にレッスン。ドライバーやアイアンでフックする人必見です
配信日時: 2017年9月22日 08時40分
正しいリリースのタイミングを覚える
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左手のヒラを「紙」、グリップエンドを「判子」に見立てる
そこで、スイング中に手首が止まらず、理想的なリリースができるようになるドリルを紹介します。
まず、左手を開き真下にダランと下げておきます。そして右手でクラブを短く握り準備完了です。
左手のヒラを「紙」、グリップエンドを「判子」に見立てて、
紙に判子を押すような動作を繰り返します。
手首をリリースしないで、グリップエンドが体の中心に来るまでは角度をキープしていく感覚が分かるはずです。
動きが身についたら、両手でクラブを握って同じように振ってみてください。手首が極端に早くリリースされ、フェースが被った極端なフックは修正できているはずです。
まず、左手を開き真下にダランと下げておきます。そして右手でクラブを短く握り準備完了です。
左手のヒラを「紙」、グリップエンドを「判子」に見立てて、
紙に判子を押すような動作を繰り返します。
手首をリリースしないで、グリップエンドが体の中心に来るまでは角度をキープしていく感覚が分かるはずです。
動きが身についたら、両手でクラブを握って同じように振ってみてください。手首が極端に早くリリースされ、フェースが被った極端なフックは修正できているはずです。
ハーフウェイダウンまでは手首の角度をキープ
植村啓太氏プロフィール
植村啓太
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。