ゴルフ バックスイングはゆっくり上げてはいけない【動画コラム21回目】
「右手のゴルフ」を提唱し、「体重移動」「ボディターン」など従来の理論ではアマチュアは打てないと語る片山晃。今回はバックスイングのリズムについてお話します。
配信日時: 2017年7月22日 06時00分
バックスイングでコッキングとヒンジングを同時に行う
バックスイングを行う時に注意して頂きたい事があります。
コッキングやヒンジングについて、以前お話をしたと思います。
コッキングとは左手首の縦の動きの事を言います。
ヒンジングとは右手首の横の動きの事を言います。
この2つを別々に考えてしまっている方がいらっしゃいますが、それは大きな間違いです。
考えてみて下さい。クラブは片手で握ってスイングする訳ではありません。
両手でグリップしてスイングを行います。
コッキングやヒンジングについて、以前お話をしたと思います。
コッキングとは左手首の縦の動きの事を言います。
ヒンジングとは右手首の横の動きの事を言います。
この2つを別々に考えてしまっている方がいらっしゃいますが、それは大きな間違いです。
考えてみて下さい。クラブは片手で握ってスイングする訳ではありません。
両手でグリップしてスイングを行います。
手や体は殆ど動いていないのにヘッドだけが大きく動く
ですので、コッキングとヒンジングは同時に行います。コッキングとヒンジングを同時に行えば、クラブはご自分から見て右斜め45度の方向に上がっていきます。
コッキングとヒンジングを同時に行えば、手や体は殆ど動いていないのに、クラブヘッドだけが大きく動いてくれますので、ダウンスイングでもヘッドを加速させやすくなります。
コッキングとヒンジングを同時に行う事によって、写真の状態まで素早く行う事が出来ます。
あとはトップの位置まで手を上げるだけでいいんです。
是非、このバックスイングを練習で試してみて下さい。
簡単にヘッドが走ってくれるようになります。
コッキングとヒンジングを同時に行えば、手や体は殆ど動いていないのに、クラブヘッドだけが大きく動いてくれますので、ダウンスイングでもヘッドを加速させやすくなります。
コッキングとヒンジングを同時に行う事によって、写真の状態まで素早く行う事が出来ます。
あとはトップの位置まで手を上げるだけでいいんです。
是非、このバックスイングを練習で試してみて下さい。
簡単にヘッドが走ってくれるようになります。
片山 晃氏のプロフィール
片山 晃
(アーリーバードゴルフクラブ)
1957年生まれ。1999年から2004年にかけて大手メーカーで年間2500名以上のクラブフィッティングを担当。豊富な知識と的確なクラブフィッティングを行い、従来のゴルフ理論に疑問を抱き、シニアや女性でも飛ばせるようになるという「右手のゴルフ」を提唱。腰痛などに悩むアマチュアゴルファーでも飛ばせるようになると評判となり、様々なメディアで活躍中。著書に「奇跡の20ヤード」「右手で飛ばす!55歳からドライバーで260yd実現する方法」などがある。
右手の教科書サイトをはじめました http://katayama-akira.com/
(アーリーバードゴルフクラブ)
1957年生まれ。1999年から2004年にかけて大手メーカーで年間2500名以上のクラブフィッティングを担当。豊富な知識と的確なクラブフィッティングを行い、従来のゴルフ理論に疑問を抱き、シニアや女性でも飛ばせるようになるという「右手のゴルフ」を提唱。腰痛などに悩むアマチュアゴルファーでも飛ばせるようになると評判となり、様々なメディアで活躍中。著書に「奇跡の20ヤード」「右手で飛ばす!55歳からドライバーで260yd実現する方法」などがある。
右手の教科書サイトをはじめました http://katayama-akira.com/