右ヒジは左ヒジよりも低い位置でアドレスするとスライス防止【15回目】
植村啓太氏が、どうしてもスライスして飛ばせないという人のために特別にレッスン。ドライバーやアイアンで球がつかまらない人必見です
配信日時: 2017年7月6日 11時02分
右ヒジはゆるめて左ヒジよりも低い位置に構える
なので、できれば右ヒジと左ヒジの高さを揃えてアドレスするようにしましょう。右ヒジにゆとりを持たせてフックグリップに握れば、左右のヒジの高さは揃います。球を捕まえたいという人は、左ヒジよりも右ヒジが下の位置になるように構えるといいでしょう。右ヒジをやや体にくっつけてアドレスすると、インサイドからクラブを下ろすことができます。
右手からセットアップすると両肩が開いてしまう
右ヒジが高くなると、両肩の向きも変わってしまいます。つまり右肩が前に出て左を向いてしまいます。右手からセットアップで入ると右手と右肩が前に出やすくなって、アウトサイドイン軌道に打つことになってしまいます。コツとしては左手1本で構えて、右肩が絶対に前に出ないようにセットアップするのがポイントです。
植村啓太氏プロフィール
植村啓太
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。