2番手飛ばせて、グリーンで止まる。ヤマハ『inpres UD+2』が発売!
text by Kazuhiro Koyama
配信日時: 2018年9月3日 02時35分
エネルギーロスを抑える「チップウェイトテクノロジー」
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前作も大ヒットした『inpres UD+2』ドライバー
アイアンの話だけでは不十分だろう。『inpres UD+2』は、ドライバーも非常によく売れた。アイアンの飛び性能が気に入って、ウッド類を買うゴルファーも多かったろうが、ドライバー自体の出来が非常に良く、ユーザーはその機能を評価している。
『inpres UD+2』ドライバーの特徴は、重心角の非常に大きなヘッドと深い重心位置だ。スライサーがボールをしっかりつかまえて、高弾道低スピンで飛ばすという、明確なコンセプトを感じるクラブに仕上がっている。
19年モデルはこのコンセプトはそのままに、シャフトに「チップウェイトテクノロジー」という新たな意匠を採用している。これは、シャフトの先端部分にタングステンパウダーを付加したカーボンプリプレグを巻いたもので、平たく説明すると、その部分におもりがつき、その効果でインパクトでのエネルギーロスを防ぐというものだ。ヤマハ独自の特許技術となる。
ボールとクラブヘッドの衝突には、大きなエネルギーが発生する。仮に真芯で打ったとしても、衝突に押されるようにヘッドにはグラつきが生まれるが、「チップウェイトテクノロジー」は、それを抑える効果がある。ドライバーだけでなく、シリーズ全てのカーボンシャフトに、このテクノロジーが採用されている。
腕前は同じでも、これまでとは驚くほど質の違うゴルフができるのが、『inpres UD+2』シリーズの特徴だ。テクノロジーの進化は、ゴルフの楽しさを加速させていると感じられる。「いやいや、ゴルフは飛距離じゃない。スコアが大事」という声も聞かれそうだが、そんな正論も白けて聞こえるほど、ゴルフの内容は変わる。アンダーパーで回るようなごく一部の競技ゴルファーは別だが、そうではない大多数のゴルファーには恩恵のほうが大きいはずだ。
堅苦しいことは言わず、視野を広く持とう。クラブを変えるだけで、攻撃的でエキサイティングなプレースタイルに変わる。そんなポテンシャルを『inpres UD+2』19年モデルは秘めているのだ。
inpres UD+2の詳細はコチラ
『inpres UD+2』ドライバーの特徴は、重心角の非常に大きなヘッドと深い重心位置だ。スライサーがボールをしっかりつかまえて、高弾道低スピンで飛ばすという、明確なコンセプトを感じるクラブに仕上がっている。
19年モデルはこのコンセプトはそのままに、シャフトに「チップウェイトテクノロジー」という新たな意匠を採用している。これは、シャフトの先端部分にタングステンパウダーを付加したカーボンプリプレグを巻いたもので、平たく説明すると、その部分におもりがつき、その効果でインパクトでのエネルギーロスを防ぐというものだ。ヤマハ独自の特許技術となる。
ボールとクラブヘッドの衝突には、大きなエネルギーが発生する。仮に真芯で打ったとしても、衝突に押されるようにヘッドにはグラつきが生まれるが、「チップウェイトテクノロジー」は、それを抑える効果がある。ドライバーだけでなく、シリーズ全てのカーボンシャフトに、このテクノロジーが採用されている。
腕前は同じでも、これまでとは驚くほど質の違うゴルフができるのが、『inpres UD+2』シリーズの特徴だ。テクノロジーの進化は、ゴルフの楽しさを加速させていると感じられる。「いやいや、ゴルフは飛距離じゃない。スコアが大事」という声も聞かれそうだが、そんな正論も白けて聞こえるほど、ゴルフの内容は変わる。アンダーパーで回るようなごく一部の競技ゴルファーは別だが、そうではない大多数のゴルファーには恩恵のほうが大きいはずだ。
堅苦しいことは言わず、視野を広く持とう。クラブを変えるだけで、攻撃的でエキサイティングなプレースタイルに変わる。そんなポテンシャルを『inpres UD+2』19年モデルは秘めているのだ。
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