【筆者・激怒】BS『ツアーBパーソナルメソッド』体感レポ。自信のスイング、科学の判定は?
ブリヂストンことBSが、最新科学の目が入ったレッスンメソッドを開発しました。その名も『TOUR B Personal Method』、早速受けてきたのですが、コレが激怒につながるのです…。
配信日時: 2018年6月28日 09時07分
自信のスイングがまさかの【手打ち】…(大泣)
山形 「長岡さんのスイング解析をしていきます。動画だと画面の色が分かりづらいですが、各センサーごとに色分けされて、スイング全体の中でどのタイミングから、どのくらいの力を使っているかがすべて可視化されたグラフになります。平たく言うと、長岡さんは……【手打ち】ですね」
筆者 「!!!(マジッ!?て、手打ちだと?ぐぬぬぬぬ……)」
山形 「順番が違います。腕や上体が回転する方向にエネルギーが使われていて、下半身はその後で付け足すような形でなんとなくついて回っているだけというね…。この辺りは改善すべきですね。それと、もう一つ、今回の解析のポイントとして【関節パワー】というものが可視化できます。これは、加速させる方向にエネルギーを使うと赤丸、減速させようとすると青丸で表示します。そのエネルギーの大きさやタイミングもよく分かると思います」
筆者 「!!!(マジッ!?て、手打ちだと?ぐぬぬぬぬ……)」
山形 「順番が違います。腕や上体が回転する方向にエネルギーが使われていて、下半身はその後で付け足すような形でなんとなくついて回っているだけというね…。この辺りは改善すべきですね。それと、もう一つ、今回の解析のポイントとして【関節パワー】というものが可視化できます。これは、加速させる方向にエネルギーを使うと赤丸、減速させようとすると青丸で表示します。そのエネルギーの大きさやタイミングもよく分かると思います」
筒 「コレ、なんかアクセル踏む様子の表現がカッコいいですね!(実物の長岡さんと大違い…)」
山形 「ありがとうございます。さて、コマ送りで見ると、切り返しで加速の関節パワーが各部でどんどん使われていきます。どんどん使われてインパクト直前になぜかしぼんじゃいます(笑)」
筒 「ハッハッハ」
筆者 「ぐぬぬ…。(やっぱり順番が間違ってるわ……でも、そんなに笑わなくてもいいでしょ!!)」
山形 「ありがとうございます。さて、コマ送りで見ると、切り返しで加速の関節パワーが各部でどんどん使われていきます。どんどん使われてインパクト直前になぜかしぼんじゃいます(笑)」
筒 「ハッハッハ」
筆者 「ぐぬぬ…。(やっぱり順番が間違ってるわ……でも、そんなに笑わなくてもいいでしょ!!)」
山形 「宮本勝昌プロのように上半身を使わない方がいい」
山形 「今度はプロのスイングを事例に見ていきましょう。(長岡さんと比べて)青や赤の上体の山がすごく少ないことが分かるはずです」
筆者 「これ、(宮本)勝昌さんですか?無駄なエネルギーの出力が少ないなぁ…。下半身主導で一度アクセルを踏んだら、あとは上体もついていくだけという…(いかに自分が無駄なエネルギー使ってるか分かるわ…泣)」
山形 「う〜ん、鋭いですね」
筒 「本当だ、スゲーーーー!!!」
山形 「軽く振っていることもあるかもしれませんけどね。今度は【関節パワー】の方も見てください。特にハーフウェイダウンのところで止めるとわかりやすいかもしれません」
筆者 「これ、(宮本)勝昌さんですか?無駄なエネルギーの出力が少ないなぁ…。下半身主導で一度アクセルを踏んだら、あとは上体もついていくだけという…(いかに自分が無駄なエネルギー使ってるか分かるわ…泣)」
山形 「う〜ん、鋭いですね」
筒 「本当だ、スゲーーーー!!!」
山形 「軽く振っていることもあるかもしれませんけどね。今度は【関節パワー】の方も見てください。特にハーフウェイダウンのところで止めるとわかりやすいかもしれません」
筆者 「う〜ん、力の使い方がシンプルだなぁ…。(自分とは大違いだわ…)一度アクセル踏んだら、そのままスーッと行くんですね」
山形 「はい。赤とか青がチカチカせず、シンプルに力感なく振って見えるのはそれが理由です。一度アクセル踏むだけで、そのままスピードを維持したまま振り抜けるというか。力の使い方がスムーズですよね」
筒 「ふ〜ん、なるほど、なるほど。チラッ(長岡さんとは大違いだなぁ…)なるほど、なるほど。」
筆者 「……。(こっち見んなって!激怒)」
山形 「はい。赤とか青がチカチカせず、シンプルに力感なく振って見えるのはそれが理由です。一度アクセル踏むだけで、そのままスピードを維持したまま振り抜けるというか。力の使い方がスムーズですよね」
筒 「ふ〜ん、なるほど、なるほど。チラッ(長岡さんとは大違いだなぁ…)なるほど、なるほど。」
筆者 「……。(こっち見んなって!激怒)」
山形 「体の問題がチャートに現れてます」
山形 「最後に、これまでの採点結果チャートを見てください。バランスのいい六角形になると力の使い方が自然でプロゴルファーはこうなります。ところが、長岡さんは肩周りや股関節の可動域の問題を抱えていたため、左右のヒジをかなり使って振っていることが分かると思います。ここをバランスよく体を効率的に使えるスイングにすれば、もっと安定すると思いますよ」
筆者 「えっ、それだけ?」
筆者 「えっ、それだけ?」
山形 「今回のメソッドは、初回の診断部分はレッスンとは別なんですよ。この詳細な診断で明らかになったゴルファーの症状ごとに、最適なレッスンカリキュラムを個別に組み上げていきますから。あくまでも今日は診断ですが、ひとつサービスするなら、グリップの握り方を少し変えることですかね」
筆者 「まぁ、でも自分の問題が分かって良かったです。正直、スイングの状態はそんなに悪くないと思ってたんですが、こんなに力の使い方が悪いとは…。力って、可視化できないからこそ厄介ですよね…。いつも力の加減がバラつくからスイングが不安定だし、ミスするんだよなぁ…(泣)」
筒 「力加減だけの問題だと、誰も言ってませんよ。問題を矮小化させて、目を背ける天才ですね。むしろ課題だらけなんですけど?」
筆者 「…………。(言われなくても分かってるよ!!!激怒)」
山形 「長岡さん、いまだけ特別に1万円引きで専用メニューを組みますよ?今日のような詳細診断を含めた16回で32万円ですけど」
筆者 「ちょっと時間ください。(筒さん黙らせるために、マジで検討しようかな…)」
Text/Mikiro Nagaoka
筆者 「まぁ、でも自分の問題が分かって良かったです。正直、スイングの状態はそんなに悪くないと思ってたんですが、こんなに力の使い方が悪いとは…。力って、可視化できないからこそ厄介ですよね…。いつも力の加減がバラつくからスイングが不安定だし、ミスするんだよなぁ…(泣)」
筒 「力加減だけの問題だと、誰も言ってませんよ。問題を矮小化させて、目を背ける天才ですね。むしろ課題だらけなんですけど?」
筆者 「…………。(言われなくても分かってるよ!!!激怒)」
山形 「長岡さん、いまだけ特別に1万円引きで専用メニューを組みますよ?今日のような詳細診断を含めた16回で32万円ですけど」
筆者 「ちょっと時間ください。(筒さん黙らせるために、マジで検討しようかな…)」
Text/Mikiro Nagaoka