キャロウェイ、開幕からず〜っと女子ツアーのウッド使用率1位。なんでこんなに強いの?
聞いて驚き、なんとキャロウェイのドライバーやフェアウェイウッドなど、ウッド使用率が女子ツアー開幕以来ず〜っと1位なのだとか。これは考察しなければ…
配信日時: 2018年5月10日 03時58分
FP大だけじゃない。インナーウェイトと2本の柱が効いてる!
筒 「長岡さん、パワーヒッターのテレサ選手が飛ぶことや、実力者のアン・ソンジュ選手が『サブゼロ』を気に入っているのは分かりましたけど、他の『ローグFW』を使っている選手はなんて言ってます?」
筆者 「さっき言ったとおり、【上がる】【飛ぶ】【ラク】ですよ。面白いのは、藤田光里のコメントなんですよ。彼女は、元々UTが大嫌いな選手なんですけど、今季から『ローグUT』を入れたんです。もちろん、サイズが大きくウッドに近い『ローグUT』だからこそ入れられたと思うんですが、本当は7Wと9Wを入れたかったそうなんです。でも、飛び過ぎて使えなかったと…。
筆者 「さっき言ったとおり、【上がる】【飛ぶ】【ラク】ですよ。面白いのは、藤田光里のコメントなんですよ。彼女は、元々UTが大嫌いな選手なんですけど、今季から『ローグUT』を入れたんです。もちろん、サイズが大きくウッドに近い『ローグUT』だからこそ入れられたと思うんですが、本当は7Wと9Wを入れたかったそうなんです。でも、飛び過ぎて使えなかったと…。
この辺りは、上がることもありますけど、やっぱり2本の柱が入ったことによる反発の部分と、フェースの真下に入っているインナーウェイトによる低・浅重心による低スピン効果だと思うんですよね。それに加わっているFP大ということなので、前に議論したとおり、やっぱり高打ち出し・低スピン・高初速がセットになっているんだなぁと」
P編 「飛び過ぎて使えないとは、贅沢すぎる悩みだね…」
筒 「まったくです。他のプロは?」
筆者 「めちゃくちゃ使用者が多いですが、写真とセッティング、コメントが撮れた選手だけだとこんな感じです」
P編 「飛び過ぎて使えないとは、贅沢すぎる悩みだね…」
筒 「まったくです。他のプロは?」
筆者 「めちゃくちゃ使用者が多いですが、写真とセッティング、コメントが撮れた選手だけだとこんな感じです」
ベイブ・リュウ 「「やさしい『ローグFW』を3Wに、5Wはツアー限定の小ぶりな『ローグサブゼロ』ですね。ドライバーもそうですが、『ローグ』のウッドは飛びます」
ペ・ヒギョン 「『ローグFW』は飛ぶし上がるので、少しロフトの立ったツアー限定の3+と5Wを選びました。すごく使いやすいですよ」
竹内美雪 「やさしい『ローグスター』の3Wは、今までの『EPIC』より最高到達点で1.3倍くらいの高さで打てるのが最高ですよね。5ヤードほど『EPIC』より飛んでますね。4Wとして『ローグFW』も入れています」
亀田愛莉 「とにかく球が高くて『EPIC』より飛ぶので替えました。私は3Wが『ローグFW』で、5Wがやさしい『ローグスター』ですね。5Wなのに、ラフからでもすごく抜けがいいです」
ペ・ヒギョン 「『ローグFW』は飛ぶし上がるので、少しロフトの立ったツアー限定の3+と5Wを選びました。すごく使いやすいですよ」
竹内美雪 「やさしい『ローグスター』の3Wは、今までの『EPIC』より最高到達点で1.3倍くらいの高さで打てるのが最高ですよね。5ヤードほど『EPIC』より飛んでますね。4Wとして『ローグFW』も入れています」
亀田愛莉 「とにかく球が高くて『EPIC』より飛ぶので替えました。私は3Wが『ローグFW』で、5Wがやさしい『ローグスター』ですね。5Wなのに、ラフからでもすごく抜けがいいです」
「いやぁ〜『ローグ』はバファローズのロゴみたいですね。強い…」(筒)
筒 「いやぁ〜、なるほど。本当、『ローグ』ってドライバーにしろ、FWにしろ、ヤバいですね。強いわ、さすが、バファローズロゴに似ているだけあるなぁと(したり顔)」
筆者&P編 「???」
P編 「筒さん、何の話し?バファローズのロゴ?」
筒 「なんか似てません?2本の柱のところが目玉で、ツノが生えていて。いいクラブでありつつも、強さや性能をデザインでも表現しているなぁ…と。だって、このバファローズのロゴって、巨匠・岡本太郎デザインですからね、時代を経ても色褪せないというか…」
筆者 「……。筒さん、うまいこと言ったつもりでしょうが、まったく伝わりませんよ、その例え。スベってますから!その顔芸といい、腹立つので、久しぶりにビール瓶でもいっときますか?」
筒 「帰ります!!」
Text/Mikiro Nagaoka
筆者&P編 「???」
P編 「筒さん、何の話し?バファローズのロゴ?」
筒 「なんか似てません?2本の柱のところが目玉で、ツノが生えていて。いいクラブでありつつも、強さや性能をデザインでも表現しているなぁ…と。だって、このバファローズのロゴって、巨匠・岡本太郎デザインですからね、時代を経ても色褪せないというか…」
筆者 「……。筒さん、うまいこと言ったつもりでしょうが、まったく伝わりませんよ、その例え。スベってますから!その顔芸といい、腹立つので、久しぶりにビール瓶でもいっときますか?」
筒 「帰ります!!」
Text/Mikiro Nagaoka