JGFレポ【1】手に取る愉しみ!発見する悦び!カスタムパーツがアツ過ぎた
年に一度のゴルフクラブオタクの祭典、「ジャパンゴルフフェア2018」が開幕!今年のフェアでは例年とは違った試みで、カスタムパーツが一挙にまとまったブースに強烈な人だかりが!早速チェックすると、大切なことに改めて気づくのです…。
配信日時: 2018年3月24日 03時25分
ヘアラインを敢えて残す仕上げも◎木目調に感じるものも
筆者 「ゴリッゴリな切削痕とは違った質感の良さでいうと、ミステリーのマッスルバックは別の意味で“使いたい!”と思いますね。画像で分かるかどうか心配ですが、マット系の落ち着いた色味に、金属のヘアラインを敢えて残した仕上げがなんとも魅力的です。しかも、バックフェース上部はノーロゴで、シンプル。よくロゴの色抜きをする人なら分かると思うんですが、シンプルなデザインが飽きが来ず、長く愛せる予感を漂わせます…。MYSTERYのロゴの入り方が主張しすぎず、文句なしにカッコイイ」
P編 「確かに、コレが好きな人はかなり多そうだね」
筒 「最初から色抜きの手間が省けているところもポイント高いですよ。ヘアラインの入り方も超いい感じです」
P編 「確かに、コレが好きな人はかなり多そうだね」
筒 「最初から色抜きの手間が省けているところもポイント高いですよ。ヘアラインの入り方も超いい感じです」
筆者 「同じヘアラインというか、金属の繊維感が出た特殊な仕上げでいくと、ウェッジの老舗・軽撃区『せいだ』のIce Brushもいい感じでした。ミステリーもそうなんですが、和風の職人技感と、ヘアラインの質感の良さから、ゴリゴリとはまた違う質感美がありますよね。長く愛せそうな雰囲気をまとってます」
P編 「うん、分かる」
P編 「うん、分かる」
筆者 「ちょっと、ヘアラインという仕上げではないですが、CNC加工で木目調になっていて柔らかな質感をまとっているのがゾーンの『ZONE SPROUT』のマッスルバックです。真ん中にくぼみがあって、放射状に木目のように加工されているんですが、こんなバックフェースのデザイン、他にはありませんよね。これも所有感高いですよ」
筒 「これとは別のモデルも、金属なのに木目調になっていますよ」
筒 「これとは別のモデルも、金属なのに木目調になっていますよ」
P編 「今回は出展していないけど、一刀彫と似た感じだね。金属だけど、古き良き木材加工の伝統と現代の金属加工の融合で、オンリーワンのデザイン性を持ってるよ」
筆者 「はい。カスタムパーツって、一部だけを紹介しただけですが、本当に個性が際立ってますよね。眺めているだけで飽きないし、所有感がめちゃくちゃ高い。ショーケースに並んでいるものや、カタログなど、目に触れる機会は大きな工房ならばありますが、やっぱり実際に手に取ってみるのでは大違いです。今回のロッディオの『Deep Conpact』の小ささとか、手に取ってこそ商品の魅力が伝わりますよね、質感とか。そういう意味では、ゴルフフェアの意義はまだまだ大きいと思います」
P編 「珍しく良いこと言うね!成長したじゃん。だから、現場に答えがあるといつも言ってるだろ」
筆者 「……」
筒 「日曜日も、実際に手に取って見てほしいですね」
P編&筆者 「同感。いい物を発見する悦びと愉しみがありますから」
Text/Mikiro Nagaoka
P編 「珍しく良いこと言うね!成長したじゃん。だから、現場に答えがあるといつも言ってるだろ」
筆者 「……」
筒 「日曜日も、実際に手に取って見てほしいですね」
P編&筆者 「同感。いい物を発見する悦びと愉しみがありますから」
Text/Mikiro Nagaoka